アウトプット大全を読んで~成長したくばアウトプットをしろ~
読んでみました~。まだ途中とは言えない(笑)
アウトプット大全ざっくりレビュー笑
きっかけ
月〇冊以上読破
とかよくツイッターで見ます。
私も以前は電車通勤していて通勤時間とお昼の休憩の時間使って3日間ぐらいで1冊読んでいたので、月だと10冊程度は読んでいました。主に小説ですけどね。
でも、思い出してみると内容ってあんまり覚えていないものよね。
印象的だったのはそりゃ覚えてますけど~、それ以外の書物が大半よね。特に自己啓発物って記憶に残りにくいなぁ~と思っていました。
そんな話を友人としていたらアウトプット(知識の放出)について教えてもらい、この本も勧められました。
樺沢紫苑著~学びを結果に変えるアウトプット大全~
読んでみると、まーアウトプットの事だけじゃないのね。
特に印象に残ったのが、
・インプットとアウトプットを繰り返すのが知的生産活動の軸
・インプット(読書)とアウトプットの時間的比率の黄金比
・分かった”つもり”の卒業
・緊張を味方に付ける
ですね。
中身
心理学や生理学的な実験を元に出た結果から説明してるので曖昧な説明は殆どないです。
ちなみにこの本は、初めから順を追って読む必要な無く、目次を見て今の自分に必要と思われる個所や面白そうなか所から読み進めても全く問題ない構成になっている。
なので忙しい人や読むのが苦手な人でも読めます。
難しい用語は一切使われておらず各項目ごとに優しいイラストも、著者の一文説明も入ってるのでそれを読むだけでもざっくり中身が分かる優しいシステムだ。
複数読みしてます
私はこの本は、一冊に集中する必要がないと思ったのでもう一冊小難しい本を並行して読んだが、しっかり印象に残っています。
それぐらい読みやすいようにまとまっていて、分かりやすい本です。